ゆうたまに夏をつげる小さな柑橘、こなつ。

こなつ

茜庵のベストセラー商品「ゆうたま」。
その宝石のようにキラキラと輝く姿は、我が子ながらなんともチャーミング。
夏に映える、和菓子です。
そんな「ゆうたま」をいつもご愛顧いただいているお客さまに この夏、何か特別なことができないかと考えた庵主。

そうだ、今年の夏は「限定風味」入りの特別版をご紹介しようと、
四国中の果実を探しにまいりまして、2018夏の新作「こなつ」が登場。
甘すぎず、また酸っぱすぎない清涼感と、喉をスーッと潤すジューシーさのある風味。
高知県土佐市の柑橘農家、「白木果樹園」さんで手塩にかけられたこなつを、お分けいただきました。

高知県 土佐市生まれの「こなつ」のこと

小夏とかいて、こなつ。 太陽がキラキラと夏の顔を見せはじめたら、いざ出番。
南国土佐の初夏には欠かせない存在の「こなつ」は、市場に小夏が出回るとともに、夏の訪れを感じる方も多いのだとか。

小夏の歴史は、古くは江戸時代の文政年間に宮崎県のとある邸宅で偶然(!)発見されたところから。
当時は酸味が強く食べられなかったものの、その後様々な改良を経て、初夏には欠かせない風味となりました。 
小夏は高知での通称で、九州では日向夏(ひゅうがなつ)、静岡ではニューサマーオレンジと呼ばれ、それぞれの産地独特の風味があるのだとか。

  こなつ

温室のなかで大切に育てられる、こなつたち。

小ぶりが通!な、土佐こなつのこと

市場によっては大きなものほど好まれるところもあるけれど、
高知では、小ぶりなものが通。味がぎゅっと濃縮されて、濃厚な風味が楽しめるのだとか。

  小豆 

白木果樹園の白木さん。
高知の品種改良でうまれた「西内小夏」は、南国土佐らしいさっぱりと酸味のきいた風味が特徴です。

小さな玉ほど、ふさが柔らかく味が濃い。
けれど、小玉のまま成長させるのはとても難しいんだから、とは、笑顔の白木さん談。

手塩にかけて、手間ひまかけて。

白木さんによると、毎日気にかけ、手をかけると、「こなつ」はうんと美味しい実をつけてくれるのだとか。

お菓子も果実も、それはどちらも同じことのように思います。
よう頑張ったなあ!と声をかけながら、ひとつひとつ、大切に収穫された、土佐小夏。
小粋な夏の風味をキュっとしぼって、おまたせ、ゆうたま夏の限定風味の登場です。

  小豆 

新登場の「ゆうたま こなつ」は、夏だけの限定の風味。


小夏 を使ったお菓子

ゆうたま
ゆうたま

柚子、すだち、山桃、梅、ゆこう。
5つの風味に夏季限定で「ゆこう」が仲間入り。