ひとなつ、お召し。
気長に炒った白ごまを とろりとろりと水挽きして仕立てた水菓子に、甘酸っぱい夏秋いちごの自家製ジュレを、ふわっとかけて。この夏の新作は、和洋折衷な風味となりました。
白ごまに、いちご。なんとも色気ある一口にしあがりまして、「ひとなつ」と名付けました。
まずは、そのまま。続けて特製ジュレとたっぷりからめて、どうぞ。
夏秋いちごの自家製ジュレ
茜庵がこの夏に見つけた、特別ないちご。その名も「夏秋いちご」。瑞々しく艶やかな果実のなかに たっぷりと水分量を含み、華やかな香りと爽やかな酸味が特徴のいちごです。
本来暑さに弱いいちごは、夏から秋の果実の収穫は難しい。そのためハウスがあるのは、なんと 小高い山のうえ。
「あの山の上で育ていてます」と農家さんに教えていただいときには、一同びっくり。曲がりくねった山道を登りきって、ハウスに到着です。
気温が5度ほど低くなる高冷地の涼しい気候を生かした、標高の高い特別な場所で大切に育てられます。
この希少な苺をたっぷりと使って仕立てた、瑞々しい自家製ジュレ。
甘酸っぱく、華やかな香りは 夏秋いちごだけの贅沢。まずは一口、そのままに。続けてジュレをたっぷりかけて、お召し上がりください。
パッケージのこだわり
持ちやすく食べやすい有機的なフォルムは、茜庵のオリジナル。たっぷりとした素材の風味を優しく包みます。お日持ちの長さも魅力のひとつ。