四季とくらす
《二十四節気》立春
新しくめぐる、節気のはじまり
吹く風は冷たいけれども、
庵に差し込む光が少しずつやわらかくなってきました。
「立春」は暦の上で春のはじまり。
そして二十四節気での1年のはじまりとなります。
二十四節気と暦の関係
二十四節気は、太陽が動く道である黄道を24等分して名称をつけられたものです。
かつて日本の暦で用いられていた「太陰暦」は、月の満ち欠けで1ヶ月の暦を決めていました。
けれども、「太陰暦」による日付は太陽の位置と無関係なため、暦と季節の間にズレが生じてしまいました。
そこで本来の季節を知る目安として、太陽の運行を元にした「二十四節気」が暦に導入されたそうです。
二十四節気を少し意識することで、
自然に対する感性が呼び戻ってくるような気がします。
新しい二十四節気のスタート。
茜庵でも春を感じていただけるお菓子をたくさん取り揃えています。
何かと気忙しくなる季節ですが、ほっとするひとときに茜庵のお菓子が寄り添えたらうれしいです。
いちご大福
https://www.akanean-shop.com/akanegoyomi/ochya-jikan/ichigo-daifuku/
春を感じるお菓子たち
草餅6個入
春いちばんの、お楽しみ。
「茜庵の生菓子を食べてみたい」と言うお声に応えて、草餅がオンラインショップに初登場。
別添えきな粉を、ふわりと纏わせてどうぞ。
https://www.akanean-shop.com/c/event/kusamochi/kusamochi6
《二十四節気》大寒(だいかん)
2月3日頃
●七十二候
東風解凍(はるかぜこおりをとく)—2月4日〜2月8日頃
黄鶯睍睆(うぐいすなく)—2月9日〜2月13日頃
魚上氷(うおこおりをいずる) —2月14日〜2月18日頃
記事で紹介した商品
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- いちご大福
- 徳島産【さくらんぼいちご】を、 小豆の皮をていねいに取り除き仕上げた、薄墨餡と 柔らかなお餅で包みました。 【さくらんぼいちご】の由来は、 枝を残したまま出荷する ところから。 デリケートないちごの果皮を直接触らずに出荷するための工夫です。 安心でおいしい苺にこだわり、 極限まで減農薬を実現しました。
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- https://www.akanean-shop.com/akanegoyomi/
- 春いちばんの、お楽しみ。草餅がオンラインショップに初登場です。 別添えきな粉を、ふわりと纏わせてどうぞ。
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- ひとはる
- とろとろと石臼で水挽きして仕立てた風味ゆたかな白ごまに、「さくらんぼいちご」の自家製いちごジュレをたっぷりかけて。春限定の和スイーツ。
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